ドッペルギャンガー バイクツーリングテント1
DBT531-GY バイクツーリングテント1 - DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)
すっかりDODしか見なくなったなぁと思っていたらまさかのドッペルギャンガーからツーリングテントが登場していた
スノーピークアメニティドームやMSRハバツアーといったテントの形状で圧倒的な前室を持ったドームテントだ
そして前室に横からアクセスできるのが特徴だ
ポップアップするタイプではしにくい前室を荷物起きにする用途に長ける
この居住性、前室の広さ、サイズ間、金額、そして2.8kgという重量が魅力だ
徒歩キャンなら重いが、バイクなら関係なく、前室の広さが大きなアドバンテージになってくれるだろう
少し高いが十分人気が出るのではないかと思う
SOTO(ソト) マイクロリフター
サーモスタッククッカーコンボに付属していたリフターが魅力的だったが単品販売がされていなかった
それがついに単品で販売開始されてるのだ
わずか13gで幅8.8×奥行2.2×高さ2.2cmとコンパクト
隙間に収納もしやすいアイテムだ、これはそのうち買うと思う
GENTOS(ジェントス)小型USB充電ヘッドライト CP-01R
ジェントスの2020年新製品のヘッドライトで41gという軽さが魅力
基本のゴム紐バンドだけでなく、ベルト式バンドも装着可能だ
220ルーメンと一般使用では光量は十分だが、サイズに比例して使用時間は短い
長時間使うメインにはし辛いだろうが、用途を絞れば1泊2日くらいなら十分持つだろう
USB充電できるので使わないタイミングで充電していけば長く使うことができる、現状充電しながらライトを使えるかの情報は見つけれなかった
Amazonレビューではビンディよりも電源ロック機能があまく、ボタンも軽いので誤作動でつくリスクも示唆されていた
しかし性能で見ればビンディよりも安く、ほぼ同性能だ、メインにせよサブヘッデンにせよ注目しておきたい製品であるだろう
【読書】バックパッキング登山入門/四角大輔
2018年発売の四角大輔さんの本、バックパッキング登山入門と登山紀行の2冊を出している。先に読むなら登山入門をオススメする
現在はニュージーランドで釣りをしながら暮らしているという四角大輔氏
少し変わった経歴とアウトドアスタイルだ
しかし変わり者ほど考え方も行動も道具選択も面白いのだ
とりわけこの本はUL思考と釣りをミックスにしたようなギア選択と宿泊前提の釣り本という感じだ
ぼくもテンカラを始めてから道具や遊び方、読む本にも変化が出てきたところがある
多くの人に共通する内容の本ではないし、日本では違うのでは?という内容もある
それでもULキャンパーや野遊びマンにはオススメできる本であるだろう
釣りの魅力を知るのにもいいし、ULの考え方に幅を広がるのもいい、宿泊に対する考えも変わるかもしれない
普段触れない近いジャンルの人の本はとても面白い
四角大輔さんに興味を持てたら紀行もオススメだ
DamMaps(ダムマップ) 川の位置を知れる便利なサイト
グーグルマップや国土地理院の地図を参照し、その上に川やダムをレイヤー表示できるサイト
渓流釣り、山菜取り、野営地探し、森や山散策、川探し、等に使える便利なサイトだ
PCでの話になるが、ぼくは画面右の「川と流域地図 (詳細)」にチェックを入れて使っている、バーでレイヤーの透過率も調整可能だ
グーグルマップは論外だが、国土地理院以上に細かい川の位置を表示してくれる
使わない人は使い道すらわからないであろうが、野遊びのジャンルが合う人は手放せないサイトだろう
テンカラを始めてから使うようになったが、釣りと山菜取りでは必須のサイトになった
ちなみに、毎回長野辺りで開かれてしまう欠点があるが、よく使う位置を表示したあとに画面右の「地図の中心位置のリンク」を押してブクマするとそこからスタートできるようになる
ZEROGRAM(ゼログラム) El Chalten Pro1.5/2P 2020日本限定カラー発売
かねてから発表されていた韓国のゼログラムのドームテント「エルチャルテン」の日本限定カラーモデル、4月中旬発売予定となっていたが確認したら発売されていた
その公式→初の日本限定カラーを加えて El Chaltenシリーズ 2020モデルを新発売 | ZEROGRAM 日本公式サイト
種類は従来のカラーに加え1.5Pがブルー(1441g)、2Pがレッド(1540g)だ
従来品に比べ長辺が10cm長くなり210cmになっている
短辺はブルーが104cm、レッドが120cm
1.5P(一人分半)のサイズはソロ用じゃ狭い、だから2人用を選んでいた人が多い中魅力的なサイズである。国産メーカーも出してほしいと思う
フライ吊り下げ式でフライ、インナー、シートをまとめて収納設営可能な今どきなテントだ
インナーメッシュで3シーズンの使用になるだろう
少し高額ではあるが、人とあまり被らず工夫の凝らされた面白いテントでとても魅力的だ
何より赤さが良い、ただレッドのポールの色が微妙なのが気がかりである
Millet(ミレー)2020新製品チェック
ティフォン 50000 ストレッチ Vネック ジャケット | ミレー公式オンラインストア
ティフォンVネックジャケット!?
何に使うの、え、Vネックのレインウェア?と驚いた製品
タウンユース?何に使うんだろうね
綿98%のコットンパーカ、驚くほどの撥水性らしい
今年のミレーは不思議な製品多いなあ
白馬山案内組合監修のテクニカルザック
サイドからのアクセスやスキーアタッチメントなど使い勝手がすこぶる良さそう
オールユースで使えるようだが、バックカントリー寄りに思える
38+5Lで1590gと少し重めだが、使い勝手のいい多機能はザックにおいて優秀だ
ウェストベルトもこのサイズではしっかりしたものがついている
夏も冬もバックカントリーもクライミングもするような人に向いているのだろう
【読書】放課後ていぼう日誌 釣り漫画
裁縫好きな鶴木陽渚(つるぎひな)が高校進学と同時に田舎に引っ越してくるところから始まる
海辺の防波堤を散歩しているときに出会った、いないよそんな女子高生な麦わら帽でタコ釣りする黒岩部長と出会い気付けばていぼう部に入部
いろんな釣りを経験していく中で釣りの楽しさに気づいていくという物語だ
意味がわからないレベルの九州弁がさく裂しまくるのが一つの魅力
虫嫌いだけど、釣れる竿の感触が好きのはざまで揺れる主人公にヤマノススメのあおいを感じてしまうときがあった
ひたすらゆるい雰囲気の中でまったりと釣りをしていく内容と部費の自由さにあこがれを感じる
黒岩部長がただただ素敵な雰囲気だった
寝袋の噛み込み対策用 スライダースムーザー
寝袋の一番のイライラポイント噛みつき
を対策してくれるナンガ製のスライダースムーザー
ヨドバシや楽天でも買えるがおそらく北海道の快速旅団が最安
1つ300円+送料180円だ
今後の分も合わせて数個をまとめて頼んでおくと幸せになれる
ぼくらの幸せなんて480円程度のモノなのだ
PEAKS(ピークス) テント泊の山登り
年1回発売されるピークスアーカイブ
元々内容の濃さが魅力のピークスだが、テント泊登山にした本誌
過去のピークスの詰め合わせで、序盤のページはテントのハイエンドな基礎知識と選び方だ
ぼくが最近ブログで書いているテントの基礎の方向性に近いものがある
24,25pのテントフレーム探求はぼくが自分では作れなかった立体的なポール構造の絵が素敵だ新しいテントとの出会いもある
23本のペグの写真と比較
テントの豆知識
そして様々な山屋のシチュエーション別のテント泊装備の紹介記事だ
ぼくはこれが本当に好きな企画だ
いろんな人のテント内の間取り図とこだわりアイテム、道具選びの考え方を知れる
ジャンルの違う人の思考を知れる機会は貴重だ
月額雑誌読み放題で読むことはできないので購入が必要だが、何度読み返しても面白い教科書的な立ち位置で使える
キンドルなら安く、軽く、いつでも読むことができる
フィールドライフ キンドルは無料で読めるアウトドアマガジン
エイ出版社のフィールドライフというアウトドアフリーマガジン
No67号のホーボージュンさんの記事が読みたくてダウンロードしたのだが、これが全部キンドルで無料で読めるという
フリーマガジンなので年間購読も雑誌代は無料だが送料がかかってしまう
キンドルならダウンロードするだけなので無料なわけだ、無料で本が読めるなんて幸せな世界だなと思う反面、お金を払いたくなってしまう気持ちもある
フィールドライフは年4回(3,6,9,12)の春夏秋冬号で夏は山だったり、冬はバックカントリーだったりするようだ
古いモノも読めるようだしタブレットに入れてちょっとずつ読み進めていこうと思う
別冊の総集編のフィールドライフは有料なので無料版のみを調べるときはkindle本検索で「フィールドライフNo」で調べると良い
エバニューのマットの秘密をスタッフが教えてくれる
エバニュースタッフによるマットの選び方、使い方、魅力紹介
ぼくもEXPマットUL99を使っててる
寝心地の良いものではないが、硬くて地面の固さを感じにくく寝れる。という感じ
夏なら必要十分
むしろエアマットのように寝心地が良すぎない分、外で寝てるのを背中で感じられるようにすら思う
90~100cmなら寝るのに十分だ、エバニュー開発者は75cmでいいそうだがさすがに攻めすぎ感もある
身長にもよるがマットの最短は肩からお尻までで十分だ、それプラスで枕と足にザックを置けば寝れるのだ
ザッグ内に入れるならFPマットはいいだろう
EXPマットを選ぶならコスパに優れるマジックマウンテンのカンチェンジュンガも候補に入れておこう
PRIMUS(プリムス)エッセンシャルトレイルストーブ
MSRのウインドバーナーとポケットロケットが注目され過ぎてこそっと出てきてたやつ
113g、2.6kW/2,200kcal/h
性能だけ見ればかなり普通か低め
ラミナー・フロー・バーナーという独自の機構で酸素を吸気してガスと混ぜ燃焼する通路があり、これにより管の長さを短くして重心を下げることができる、らしい
結果OD缶でありながら重心の低いバーナーを実現
一番のポイントは安価なとこだと思う、プリムスの中ではだけど。
Y字ゴトクで大小どんな鍋でも載せられるのが多用途で使いやすい、キャンプから始めるソロキャンパーの初めてのひとつに向いてるストーブ
未発売ネイチャーハイクのキューベンワンポールテント動画
未発売らしいネイチャーハイクのキューベンファイバー(DCF)素材のワンポールテントのレビュー動画を見つけた
AliExpressで出品されていて一度も在庫アリを見たことがないCloud Wingのキューベンテントもあり、ネイチャーハイクがキューベンテントを視野に入れているのはわかる
このワンポールテントは8角形で動画では357g
サイズは一切載ってないが動画内のシートなどから直径200~250cm程度だろうか?
少し大きめのソロサイズが357gでネイチャーハイクの価格になるのだろう
製品化するのかもしらないが早く製品化してほしい
あらゆるメーカーが駆逐されてしまいそうで恐ろしい話だ